今回紹介するのは、ベイブレードバーストより7/16発売のジフォイドエクスカリバー
ツイッターではこれは買いだといっているのですが、本記事では詳しく説明していきます。
投資的な意味合いでの説明もありますが実際に遊んでみたものも載せます。
エクスカリバーの歴史と相場
ジフォイドエクスカリバーはベイブレードバーストの歴史では5代目に当たる。
初代 B-23 スターター エクスカリバー・フォース・エクストリーム 2015/12/26 発売
2代目 B-48 スターター ゼノエクスカリバー.M.I 2016/7/2 発売
3代目 B-92 スターター ジークエクスカリバー.1.Ir 2017/9/16 発売
4代目 B-120 スターター バスターエクスカリバー.1′.Sw 2018/8/11 発売
5代目 B-200 スターター ジフォイドエクスカリバー.Xn.Sw’-1 2022/7/16 発売
といった歴史があり、7/20時点での相場は以下のようになっている。(Amazon参照)
エクスカリバー・フォース・エクストリーム ¥2,480
ゼノエクスカリバー.M.I ¥7,000
ジークエクスカリバー.1.Ir ¥2,940
バスターエクスカリバー.1′.Sw ¥1,922
ジフォイドエクスカリバー.Xn.Sw’-1 ¥2,000
発売直後のジフォイドエクスカリバーが低いのは当然として、その他もあまりプレミアにはなっていない。そんな中で、目を引くのはゼノエクスカリバー.M.I ¥7,000だ。何故、これだけが高値になっているのか、それには理由がある。次に自分なりのゼノエクスカリバーの高騰理由を解説する。この理由はジフォイドエクスカリバーにも関係しているので興味があれば一読してもらいたい。
ゼノエクスカリバーの高騰理由
ゼノエクスカリバーの高騰理由は簡単に分けて2つある
- ビジュアルの良さ
- ソードランチャーの付属
まず1.ビジュアルの良さだが、実際のゼノエクスカリバーの画像をみてもらいたい。
ゼノエクスカリバーのビジュアルでとにかく特徴的なところは、ベイブレードからはみでんばかりの(実際にはみ出てもいる)黄金の剣と、剣の上から被さるように配置されている中央のXのデザインだ。エクスカリバーはその名の通り聖剣がモチーフになっており、ここまで大きいとさすがに目立つしかっこいい。
購入ターゲット層である男児にとってかっこいいかどうかは重要なポイントの一つで、特にコレクションするとなるとビジュアルも要素の一つとなる。
何をかっこいいと思うかどうかは人それぞれで、場合によっては「でもそれあなたの感想ですよね?」と煽られかねないが、実際にレビューを見てもカッコイイと書いてあるものもそこそこあるので私個人の独断ではない、はずだ。
次に2.ソードランチャーの付属だがゼノエクスカリバーの高騰にはこの要素がかなり大きい。
何故このランチャー付属が高騰の理由になるのかといえば、言ってみればこれがファンアイテムになるからだ。今回付属しているソードランチャーはいわゆる実戦で使用できるものかと問われるとちょっと厳しい。歴代のソードランチャーも似たようなところがあるが、実際には他に強いランチャーがあるのでわざわざこちらを使用しなくてもいい。
ではなぜ高騰するのかと言えば、カッコいいことと、廃盤になれば買えなくなるからだ。
ソードランチャーはゼノエクスカリバーにしかついてこない。カラバリでのソードランチャーやデジタルソードランチャーといったもの単品で出ているがいずれも高騰している。以下はアマゾンへのリンク↓↓
つまりソードランチャー自体に需要があるということになる。いずれも廃盤が早いため、あとから欲しくなっても時すでに遅しである。これがゼノエクスカリバーだけが高騰している大きな要因の一つだ。
ジフォイドエクスカリバーは買いの理由
さて、長くなったが本題に入る。ジフォイドエクスカリバーが買いの理由をまとめると以下になる。
- ソードランチャーの付属
- デザイン
これはゼノエクスカリバーの時と同じだ。
1のソードランチャーはカラバリにて単品発売の可能性はあるが、過去の例からみて同色での発売は期待できない。そのため、今回と同色のソードランチャーを手に入れるのならジフォイドエクスカリバーを購入しなければならない可能性が高い。ちなみにこのソードランチャーは力を入れすぎるとワインダーが中で削れているのか、中々耐久性に気になる面があるのでやはりファンアイテムとしての価値が大きい。
2のデザインだが、今回のエクスカリバーには過去のエクスカリバーのデザインを踏襲しているところがある。例えば、レイヤーの正面のⅩはゼノエクスカリバーのものだし、バックの青のあたりはバスターエクスカリバーに近い。ただ、固有のギミックのせいか、剣の部分はかなり控えめな様相となっているのでそこが残念ではある。デザイン面は悪くはないが大きなポイントではなく、やはりソードランチャーの付属が大きい要因だ。
実際に遊んでみる
大まかな理由は述べたところで購入したもので実際に遊んでみる。
https://hobyinvestment.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6589.mov
今回のジフォイドエクスカリバーだがいわゆる5G環境に入るかと言われれば恐らく入らない。ある程度デフォルトでの運用が必要なため、カスタマイズ性も低い。弱くはないのだが、現環境ではなかなか通用しずらい。
だが、エクスカリバーの楽しさは一撃狙いでぶっ飛ばすかバーストさせるところだ。ジフォイドエクスカリバーが買いの理由は強さではないため、あまり気にしなくていいだろう。
むしろ今回のエクスカリバーで強さ云々よりこのシリーズのファンが増えてくれることを期待している。ちなみに私はどれだけロックが固いベイだろうがバーストしか狙っていない。しかし動画ではギルティロンギヌスが相手のため、なんの成果も得られませんでした。
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