どうもぱんなこった(@eDdP7dLQdfsBTV8)です。太刀魚が骨ばかりで食べるのに向いてないことを最近知りました。
ホビー投資をするときに避けて通れないのがレゴ(別に避けて通る必要はないです)
最近はレゴ投資というと副業の一つでも挙げられたりSNSでは投資している人もみかけたりします。そこそこ知名度のある投資先なわけですね、実際私も投資してます。なんでもっと早く教えてくれなかったんだ、、、
知らない方のために、レゴが投資先として選ばれる理由をいくつか挙げていくと
- 世界的にファンがいる(ブレンド力)
- 年齢層が幅広い(需要の多さ)
- 廃版後の値上がり率が高い(プレミアがつきやすい)
- 再販がされにくい(供給の限定) etc…
他にもいくつかあるけれども需要や供給がある程度安定していて、プレミア化しやすい限定品も多くあるのがレゴなのです。理由を挙げていくほど投資向きだなーと思いますね。
今回はレゴの楽しさや特徴などは記事の趣旨から外れるためとりあえず割愛します。
なので、今日はいくつもあるレゴのカテゴリーの中からマインクラフトのレゴをピックアップしていきます。
レゴ マインクラフトの強み
レゴマインクラフトはそのままレゴがマインクラフトとコラボした商品です。
マインクラフトの舞台やギミックなどがレゴで再現されており、すでに数十種類もの数がリリースされています。そんなレゴマインクラフトを選んだ理由としてその強みを紹介します。
- 双方ともブランド力が高い
- ファンや年齢層がマッチしている
- レゴとマインクラフトの親和性の高さ
1.双方ともブランド力が高い
1934年に社名をLEGOとしたレゴ社は木製玩具を製造していた頃から遡れば90年近くの歴史を持っています。2016年の売上は390億円で、世界10大玩具会社の一つと言われています。ちなみに日本ではタカラトミーとバンダイですね。
レゴ社のブランド戦略は創業者の理念「子どもたちには最高のものを」をもとに、新しい価値観として「最大ではなく最高を目指す」というものです。
そして子供のためのおもちゃとして、低価格で大量の組み合わせのレゴ商品で知育玩具の地位を盤石にするだけでなく、レゴニンジャゴーやスターウォーズレゴのように独自のテーマや世界観を持った商品を展開して、子供だけでなく大人も遊べるシンプルなブロックおもちゃの代名詞としてブランドを築き上げました。みなさんも「ブロックのおもちゃ」=「レゴ」というイメージになると思います。
対してマインクラフトは、2011年11月に正式リリースされて以降、さまざまなプラットフォームに移植され、世界でもっとも売れたゲームとされています。受賞した賞も数えきれないほどで有名どころはほぼ受賞しています。
マインクラフトのクラフトシステムの自由度は、高いゲームプレイと創造性を両立していて、特に想像力や発想力に優れる子供を中心に高い支持を得ています。
2021年4月時点でMinecraftは世界中で2億3,800万本以上販売された
Minecraftは、2015年第2四半期のMicrosoftの総収益を6,300万ドル改善するのに役立った
2021年4月までに、月間アクティブプレイヤー数は1億4,000万人に達した
https://ja.wikipedia.org/wiki/Minecraft
共通しているのは、どちらも世界中にユーザーがおり、子供だけでなく大人からも支持を得ているということ。その幅広いユーザーを夢中にさせる創造的で自由な遊び方、シンプルで奥深いプレイバリューがあるということです。これらがレゴとマインクラフト双方のブランドの強みだと言えます。
2.ファンや年齢層がマッチしている
レゴとマインクラフトの年齢層はほぼ似通っていて基本的には子供を中心としています。
レゴは「子どもたちには最高のものを」を理念としてかかげており、子供向けのブロック玩具といえばレゴを選ぶ人がほとんどです。昔から親が買うおもちゃの常連としてレゴが君臨しています。
一方マインクラフトも子供のユーザーがとても多いです。日本ではマインクラフトを遊ぶためにはPCかPS3を持っていなければならず、どちらも子供が買うにはハードルが高いという中で、マインクラフトを遊ぶために携帯機で比較的安価であるPSVitaを購入する子供が続出しました。そのためPSVita版のマインクラフトはPSVitaのソフトの中で唯一ミリオンセールスを記録しています。
また、子供だけでなく大人まで幅広い年齢層を獲得しています。
レゴは前述したレゴニンジャゴーやスターウォーズレゴといった独自のシリーズやコラボしたシリーズにより大人のユーザーからもコレクション目的や観賞用にと集められています。最近では大人のためのレゴとしてアートやディスプレイできるような高級レゴも発売されています。
マインクラフトは元々PC向けのリリースというのもあり、大人からも良く遊ばれています。発想や創造力次第であらゆる世界を構築できるため、多くのクリエイターやユーザーが壮大な「作品」ともいえるようなものを作って遊んでいるわけです。
つまり、両者とも年齢の垣根を超える自由度や根本的な魅力が一致していることでレゴマインクラフトの価値を大きくしているのです。
3.レゴとマインクラフトの親和性の高さ
レゴマインクラフトはマインクラフトの舞台や世界観とコラボしたレゴです。ですので当然ベースはレゴになるわけですが、前述しているようにレゴもマインクラフトもどちらも売りはその自由度と創造性です。
レゴマインクラフトはお互いの売りに親和性があり、その魅力を相乗させているので商品価値がとても高いのです。
例えば、レゴのマインクラフト商品は数十種類あり、お互いにブロックを使用しています。そのため世界観の再現が容易でしかもマッチしているのですね。
別の商品を買えばそれだけ遊びの幅が広がるだけでなく、マインクラフトのゲームをプレイするようにレゴブロックを組み替えて好きに自分の世界を構築したりできます。つまりマインクラフトのゲーム性をも現実のレゴで再現できるのです。
過去プレミアとなったレゴマインクラフト
ここまでお互いにシナジーがあれば、当然ユーザーから見れば魅力的になるわけですね。では、実際にレゴマインクラフトがどれほどプレミアとなっているのかというのが皆さんが知りたいところだと思います。ここからは過去発売したレゴを紹介していきますので投資される場合の参考になれば幸いです。
レゴ(LEGO) マインクラフト 巨大クリーパー像の鉱山 21155
発売日 2019/8/2 安値 7,900 現在価格 2022/9/10 15,000~
レゴ LEGO マインクラフト MINECRAFT エンダードラゴン 21117
Amazon発売日 2014/12/12 安値 9,500
現在価格 2022/9/10 41,000~
発売日 2017/7/3 安値 12,688 現在価格 2022/9/10 54,800~
紹介したものはプレミア化したものの一部です。もちろん全てのレゴが大幅にプレミアになるわけではないですし、高値で売れるのかという問題もあるわけですが高値になるほどの需要はあるということです。
長くなってしまいましたが、レゴに投資するならマインクラフトはいいよという話でした。良ければ参考にしてみてください。
Twitterもやっているよ
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